認知症になると、何もできなくなると思っていませんか?
日々の生活で困ったり、落ち込んだりすることもありますが、日常生活における工夫や、周囲の方の支えにより、希望を持って暮らすこともできます。
この度、愛知県に2名の「愛知県認知症希望大使」が誕生しました。お二人とも、認知症の方ご本人やそのご家族を含めた多くの方に元気を与えたい、そんな思いを強くお持ちです。
愛知県では、お二人とともに「認知症とともに生きる」を発信し、認知症に対する理解を広めてまいります。
認知症の方ご本人がご自身の経験や将来の希望などを伝えていただくこと等により、多くの方々を元気づけ、認知症に対する理解を広めていただきます。
愛知県では、こうした活動を支援することで、認知症の方ご本人やそのご家族等が希望を持って暮らし続けられる「認知症に理解の深いまちづくり」を目指していきます。
〇 委嘱期間
2021年7月27日から2024年3月31日まで
〇 今後の活動内容
1 愛知県及び県内市町村が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力
2 愛知県及び県内市町村が行う医療・介護人材の養成研修への協力
3 認知症サポーター養成講座の講師であるキャラバン・メイトへの協力
4 その他、愛知県や大使ご本人が必要と認めた用務
▽その他詳細につきましては、愛知県高齢福祉課のホームページでご確認ください。
▽主な大使の活動はこちらからご覧になれます。(不定期に更新していきます。)
▽広報あいち9月号
大使にご協力いただき、広報あいち9月号に、「認知症に理解の深いまちづくり」の推進の特集記事が掲載されました。